吃音の改善に、友人関係がこんなに影響するとは思っていなかった。
でも振り返ってみると、吃音がひどかった時期と、改善していった時期の一番の違いは「誰と一緒にいたか」だった気がする。
一緒にいると吃音が増える人がいる
冷笑してくる人間と一緒にいると、吃音が増える。バカにしてくる人、見下してくる人、相手の気分を害することを楽しんでいるような人。
そういう人の前では、常に緊張している。また笑われるんじゃないか。また変な目で見られるんじゃないか。その意識が吃音を引き起こす。
気づかないうちに、そういう人間関係が吃音を悪化させていることがある。
尊敬できる友人の前では、吃音が出にくい
逆に、尊敬できる友人と話している時は、不思議と言葉が出やすい。
安心しているから、だと思う。この人の前では失敗してもいい、という感覚がある。うまく話せなくても、この人なら受け止めてくれる。そういう信頼感が、緊張をほぐしてくれる。
吃音は、メンタルと直結している。安心できる環境では出にくく、緊張する環境では出やすい。だから、安心できる人間関係を作ることが、吃音改善に直接つながる。
「尊敬できる友人」の条件
尊敬できる友人というのは、単純に「いい人」ということじゃない。
一緒にいると楽しいと思える人。この人と話すと、なんか元気が出る。成長できる気がする。自分もこの人のために何かしてあげたいと思える。そういう存在のことだ。
そういう友人が一人いるだけで、人生の質は大きく変わる。メンタルが安定する。自信がつく。吃音が減る。
尊敬できる大人に出会うことも大切
友人だけじゃなく、尊敬できる大人に出会うことも重要だと思っている。
こんな大人になりたい、という目標ができると、何をすべきかが見えてくる。行動が変わる。行動が変わると、積み上げができる。積み上げができると、自信がつく。
自信がつくと、吃音は減る。
環境を変えることを恐れないで
もし今、一緒にいると吃音が増える人間関係の中にいるなら、環境を変える勇気を持ってほしい。
逃げじゃない。自分を守ることだ。自分に合った人間関係を選ぶことだ。
尊敬できる人間と過ごす時間を増やすこと。それが、吃音改善への一番の近道かもしれない。

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